AZUL Y BLANCO

May 27

GUILLERMO RIZZOTTO / Solo Guitarra
Guillermo Rizzotto、2005年のギター・ソロによるアルバム。入手困難であった本作が、姫路のHummock Cafeの中村夫妻の情熱によって、国内盤がリリースされたのだ。伝統的なフォルクローレをベースに持ちつつも、彼の創りだす旋律は洗練を纏い、どこまでも優しく繊細だ。一音一音を慈しむかの様な端正で柔らかい演奏は、穏やかな風を体感する様だ。パラナー河を臨むロザリオで生を受けた彼もまた、河を巡る音楽家の系譜なのだ。
☆Guillermo Rizzotto / Solo guitarra☆Solo guitarra☆Guillermo Rizzotto / Solo Guitarra

GUILLERMO RIZZOTTO / Solo Guitarra

Guillermo Rizzotto、2005年のギター・ソロによるアルバム。入手困難であった本作が、姫路のHummock Cafeの中村夫妻の情熱によって、国内盤がリリースされたのだ。伝統的なフォルクローレをベースに持ちつつも、彼の創りだす旋律は洗練を纏い、どこまでも優しく繊細だ。一音一音を慈しむかの様な端正で柔らかい演奏は、穏やかな風を体感する様だ。パラナー河を臨むロザリオで生を受けた彼もまた、河を巡る音楽家の系譜なのだ。

☆Guillermo Rizzotto / Solo guitarra
☆Solo guitarra

☆Guillermo Rizzotto / Solo Guitarra

May 10

QUIQUE SINESI, MARCELO MOGUILEVSKY / Soltando Amarras
いよいよ本日からCarlos Aguirre y Quique Sinesi JPAN Tour 2012がスタートです。本作はそのQuique Sinesiの1998年のアルバムでPuente Celesteでお馴染みのマルチ・リード奏者Marcelo Moguilevskyとのduo作品。各々または両者の共作と、Carlos Aguirreの”Mar Adentro”(Aguirreがピアノで参加)などが収録されています。Folkrole的な土の匂いと、クラシカルな洗練との対比と協調が素晴らしい。Quiqueの繊細で流麗なギター・ワークのほか、超絶のチャランゴもあり。二人の掛け合いがスリリングです。
☆ソルタンド・アマーラス☆Quique Sinesi / Marcelo Moguilevsky / Soltando Amarras 輸入盤 【CD】

QUIQUE SINESI, MARCELO MOGUILEVSKY / Soltando Amarras

いよいよ本日からCarlos Aguirre y Quique Sinesi JPAN Tour 2012がスタートです。本作はそのQuique Sinesiの1998年のアルバムでPuente Celesteでお馴染みのマルチ・リード奏者Marcelo Moguilevskyとのduo作品。各々または両者の共作と、Carlos Aguirreの”Mar Adentro”(Aguirreがピアノで参加)などが収録されています。Folkrole的な土の匂いと、クラシカルな洗練との対比と協調が素晴らしい。Quiqueの繊細で流麗なギター・ワークのほか、超絶のチャランゴもあり。二人の掛け合いがスリリングです。

☆ソルタンド・アマーラス
☆Quique Sinesi / Marcelo Moguilevsky / Soltando Amarras 輸入盤 【CD】

May 04

BICHOFEOTRIO / S.T.
Ezequiel Ortiz (g., vo.)、Juan Pedro Dolce (g., vo.)、Matias “Kekes” Lopez (g., vo.)の3人による、Bichofeo trio。Folkroleをベースにしつつ、3人それぞれのオリジナルを中心とした本作。優美で輝くような旋律の美しさ、3人による声とギターのハーモニー、シンプルなアンサンブルにフィールド・レコーディング等を加えた新しい音の構成、すべてが新鮮で素晴らしい。ゲストにCecilia Zabala、Mariano Canteroなど。新たな名盤の誕生を感じさせてくれる素晴らしいアルバム。
☆bichofeotrio☆Bichofeotrio / Bichofeotrio 輸入盤 【CD】

BICHOFEOTRIO / S.T.

Ezequiel Ortiz (g., vo.)、Juan Pedro Dolce (g., vo.)、Matias “Kekes” Lopez (g., vo.)の3人による、Bichofeo trio。Folkroleをベースにしつつ、3人それぞれのオリジナルを中心とした本作。優美で輝くような旋律の美しさ、3人による声とギターのハーモニー、シンプルなアンサンブルにフィールド・レコーディング等を加えた新しい音の構成、すべてが新鮮で素晴らしい。ゲストにCecilia Zabala、Mariano Canteroなど。新たな名盤の誕生を感じさせてくれる素晴らしいアルバム。

☆bichofeotrio
☆Bichofeotrio / Bichofeotrio 輸入盤 【CD】

Apr 15

PABLO JUÁREZ / Sumergido
ロサリオの出身、ブエノス・アイレスで活動するピアニスト、Pablo Juárezのアルバム。フォルクローレの香りの高いTr.1、Tr.2は躍動感溢れるジャズ・チューン。Tr.3では、Maria de Los Angeles Ledesmaの歌を中心に。フォルクローレとジャズとを行き来しつつ、情熱と美意識に満たされた演奏は、新たなる名盤の誕生を感じさせる。輝くようなPablo Juárezのタッチに魅了されぬ者はいないだろう。
☆Pablo Juarez / sumergido☆Pablo Juarez / Sumergido 輸入盤 【CD】

PABLO JUÁREZ / Sumergido

ロサリオの出身、ブエノス・アイレスで活動するピアニスト、Pablo Juárezのアルバム。フォルクローレの香りの高いTr.1、Tr.2は躍動感溢れるジャズ・チューン。Tr.3では、Maria de Los Angeles Ledesmaの歌を中心に。フォルクローレとジャズとを行き来しつつ、情熱と美意識に満たされた演奏は、新たなる名盤の誕生を感じさせる。輝くようなPablo Juárezのタッチに魅了されぬ者はいないだろう。

☆Pablo Juarez / sumergido
☆Pablo Juarez / Sumergido 輸入盤 【CD】

Mar 30


NÉSTOR LAMÓNICA / De Los Otros y De Mi
Nestor Lamonicaのソロ名義のアルバム。本作以外の録音では基本的にはドラムを担当することが多い様だが、本作では作曲、歌、パーカッション、ギター、ト ランペット等マルチな才能を見せている。Pablo Marinezの瑞々しいギターの響きに、Maria Luisa Mayoの素朴で無垢な歌声、Omar Caraffiniの流麗なピアノ/シンセの響き。ミステリアスな楽曲と奥行きのある演奏が、Nestor Lamonica独自の世界観を創り上げている。マジカルなアルバムだ。
☆nestor lamonica / de los otros y de mi
残念ながら動画は発見できず。

NÉSTOR LAMÓNICA / De Los Otros y De Mi

Nestor Lamonicaのソロ名義のアルバム。本作以外の録音では基本的にはドラムを担当することが多い様だが、本作では作曲、歌、パーカッション、ギター、ト ランペット等マルチな才能を見せている。Pablo Marinezの瑞々しいギターの響きに、Maria Luisa Mayoの素朴で無垢な歌声、Omar Caraffiniの流麗なピアノ/シンセの響き。ミステリアスな楽曲と奥行きのある演奏が、Nestor Lamonica独自の世界観を創り上げている。マジカルなアルバムだ。

☆nestor lamonica / de los otros y de mi

残念ながら動画は発見できず。

Mar 21

EMILIO HARO / Estrambótico
これは本当に面白い。Emilio Haroのニュー・アルバム。多くのアコースティックな民族楽器を用いつつ、さらにエレクトリカルな音をさり気なく配置して。出来上がった音はオーガニックで、ユニークで、浮遊感があって、そしてアンビエントでもある。久々に音響派的音であるが、エクスペリメンタルではあっても、全く小難しくない。親しみや愛嬌があるのだ。
☆Emilio Haro / Estrambotico☆Estrambótico (MP3)☆Emilio Haro / Estrambotico 輸入盤 【CD】
動画が見つけられない…

EMILIO HARO / Estrambótico

これは本当に面白い。Emilio Haroのニュー・アルバム。多くのアコースティックな民族楽器を用いつつ、さらにエレクトリカルな音をさり気なく配置して。出来上がった音はオーガニックで、ユニークで、浮遊感があって、そしてアンビエントでもある。久々に音響派的音であるが、エクスペリメンタルではあっても、全く小難しくない。親しみや愛嬌があるのだ。

☆Emilio Haro / Estrambotico
☆Estrambótico (MP3)

☆Emilio Haro / Estrambotico 輸入盤 【CD】

動画が見つけられない…

Mar 15

GAIA CUATRO / Haruka
現在まで様々なアーティストを招聘して、山形で公演をして頂いたが、その中でいまだ悔しい思いが拭いきれないのが、このGaia Cuatroなのだ。音楽的に徹底的に惚れ込んでいた彼等の公演に、十分な集客が出来ず、音楽を人に伝えることの難しさを痛感したのだった。しかしそれは私の個人的な技量の問題で、少ない観衆ではあったものの彼等の演奏は圧倒的なものだった。そのGaia Cuatroの3rd albumが、Europeでリリースされた。Gaia Cuatroは、金子飛鳥、ヤヒロトモヒロの日本人二人と、Rerardo di Giusto, Carlos “el tero” Buschiniのアルゼンチン人二人による混成ユニット。もちろん各々の技量の素晴らしさ、そしてクラシック、ジャズ、フォルクローレ等々ジャンルを超えた美しくも壮大な音楽性は素晴らしいのだが、なにより彼等の音楽は直接聴くものの魂に響くのだ。本作では金子飛鳥さんの歌がよりfeatureされているが、その基本的音楽性は変わらない。もっともっと正当に評価されるべきユニットである。
☆Haruka (MP3)

GAIA CUATRO / Haruka

現在まで様々なアーティストを招聘して、山形で公演をして頂いたが、その中でいまだ悔しい思いが拭いきれないのが、このGaia Cuatroなのだ。音楽的に徹底的に惚れ込んでいた彼等の公演に、十分な集客が出来ず、音楽を人に伝えることの難しさを痛感したのだった。しかしそれは私の個人的な技量の問題で、少ない観衆ではあったものの彼等の演奏は圧倒的なものだった。そのGaia Cuatroの3rd albumが、Europeでリリースされた。Gaia Cuatroは、金子飛鳥、ヤヒロトモヒロの日本人二人と、Rerardo di Giusto, Carlos “el tero” Buschiniのアルゼンチン人二人による混成ユニット。もちろん各々の技量の素晴らしさ、そしてクラシック、ジャズ、フォルクローレ等々ジャンルを超えた美しくも壮大な音楽性は素晴らしいのだが、なにより彼等の音楽は直接聴くものの魂に響くのだ。本作では金子飛鳥さんの歌がよりfeatureされているが、その基本的音楽性は変わらない。もっともっと正当に評価されるべきユニットである。

☆Haruka (MP3)

Mar 03

SANTIAGO VAZQUEZ & PUENTE CELESTE
Puente Celesteの1999年の1st。まだ”Santiago Vazquez and”という表記。しかしこのアルバム異常に面白い。現在のPuente Celesteは基本にfolkroleを置きつつ、と言う感じだけど、このころはさらに実験的でジャンル超越的なのだ。もちろんfolkroleやtangoの香りを内包しつつも、中近東〜中央アジアの風味やプログレ色も強い。良い意味で無国籍で破天荒な音楽性に意欲と才気を感じる。ちなみにAlejandro Flanovも参加。
☆SANTIAGE VAZQUEZ & PUENTE CELESTE/Santiago Vazquez & Puente Celeste☆Santiago Vazquez & Puente Celeste☆ Santiago Vazquez  / Santiago Vazquez & Puente Celest…

SANTIAGO VAZQUEZ & PUENTE CELESTE

Puente Celesteの1999年の1st。まだ”Santiago Vazquez and”という表記。しかしこのアルバム異常に面白い。現在のPuente Celesteは基本にfolkroleを置きつつ、と言う感じだけど、このころはさらに実験的でジャンル超越的なのだ。もちろんfolkroleやtangoの香りを内包しつつも、中近東〜中央アジアの風味やプログレ色も強い。良い意味で無国籍で破天荒な音楽性に意欲と才気を感じる。ちなみにAlejandro Flanovも参加。

☆SANTIAGE VAZQUEZ & PUENTE CELESTE/Santiago Vazquez & Puente Celeste
☆Santiago Vazquez & Puente Celeste

☆ Santiago Vazquez  / Santiago Vazquez & Puente Celest…

Feb 26

SEBASTIAN BENASSI / Piano I
Carlos AguirreのShagrada Medraから、また美しいアルバムがリリースされた。サンタフェ生まれのピアニストSebastian Benassiのsolo album。彼もまたfolkroleに足下を定めながら、ジャズやクラシックを感じさせるモダーンで洗練された音楽性である。しかしながら彼の紡ぎだす希望に満ちたロマンティックな旋律と、軽快に踊る様な美しいタッチは、彼の最大の特徴でありまた彼ならではの魅力である。目前に景色が浮かんで来る様な、イマジネーションに富んだ素晴らしいアルバムだ。

SEBASTIAN BENASSI / Piano I

Carlos AguirreのShagrada Medraから、また美しいアルバムがリリースされた。サンタフェ生まれのピアニストSebastian Benassiのsolo album。彼もまたfolkroleに足下を定めながら、ジャズやクラシックを感じさせるモダーンで洗練された音楽性である。しかしながら彼の紡ぎだす希望に満ちたロマンティックな旋律と、軽快に踊る様な美しいタッチは、彼の最大の特徴でありまた彼ならではの魅力である。目前に景色が浮かんで来る様な、イマジネーションに富んだ素晴らしいアルバムだ。

Feb 22

GUILLERMO RIZZOTTO Y DAVID DE GREGORIO / Brillo
1曲目のハーモニーから虜になってしまった。アルゼンチンはロサリオ生まれで、現在はバルセロナ在住の作・編曲家/ギター奏者/歌手Guillermo Rizzottoと、歌手David De Gregorioのアルバム。フォルクローレをベースに、二人の親密で風の様なハーモニーが全編を包み込む。愛情溢れる旋律、ギターの清々しいアンサンブル。控えめなパーカッションと、スパイス程度の電子音、そしてフラメンコの隠し味も。様々な試みを行いながらも浮かび上がるのは、穏やかに輝く様な無上の美しさ。このディスクとの出会いに感謝。中村さん有り難うございました。
☆HUMMOCK cafe: Guillermo Rizzotto

GUILLERMO RIZZOTTO Y DAVID DE GREGORIO / Brillo

1曲目のハーモニーから虜になってしまった。アルゼンチンはロサリオ生まれで、現在はバルセロナ在住の作・編曲家/ギター奏者/歌手Guillermo Rizzottoと、歌手David De Gregorioのアルバム。フォルクローレをベースに、二人の親密で風の様なハーモニーが全編を包み込む。愛情溢れる旋律、ギターの清々しいアンサンブル。控えめなパーカッションと、スパイス程度の電子音、そしてフラメンコの隠し味も。様々な試みを行いながらも浮かび上がるのは、穏やかに輝く様な無上の美しさ。このディスクとの出会いに感謝。中村さん有り難うございました。

☆HUMMOCK cafe: Guillermo Rizzotto

Feb 18

CARLOS AGUIRRE / Orillania
いよいよ明日リリースされる、Carlos Aguirre待望のニュー・アルバム。変わらぬ静かなる熱狂の中で、多くのファンが彼の新作を待ち望んでいた。期待の中でリリースされた本作には、近年アギーレが共演を重ねて来た様々なアーティストが参加している。アルゼンチンからMono Fontana、Fernando Silva、Juan Quintero、Jorge Fandermole、Sebastian Macchi、Quique Sinesi、Luis SalinasブラジルからMonica Salmaso、Gladston Galliza、ウルグアイからHugo Fattoruso、チリからFrancesca Ancarolaなど。つまり本作はアギーレ自身の音楽でもあり、また共演者たちとの共同作業の記録でもある。これまでの作品と同様に、磨き抜かれた楽曲と、色彩感に溢れた風のようなサウンド、柔らかな歌声はそのままに、汎ラテン・アメリカ的な視点をもったアルバムとなった。透明な美意識に貫かれたMono Fontanaとの①、Gladstonとの軽快なラテン・ナンバー④、Juan Quintero、Jorge Fandermoleとの腰が抜けそうな豪華な共演は感動必至の⑤、ブラジルの妖精Monica Salmasoとの安らぎに満ちた⑥、Hugoらしいシンセの音が聴けるカンドンベ⑨など、ワクワくする様な共演が収められている。音楽で人と人とを繋ぐ、カルロス・アギーレの一つの到達点。
☆カルロス・アギーレ/オリジャニア
☆Orillania
☆Carlos Aguirre / Orillania 【CD】

CARLOS AGUIRRE / Orillania

いよいよ明日リリースされる、Carlos Aguirre待望のニュー・アルバム。変わらぬ静かなる熱狂の中で、多くのファンが彼の新作を待ち望んでいた。期待の中でリリースされた本作には、近年アギーレが共演を重ねて来た様々なアーティストが参加している。アルゼンチンからMono FontanaFernando SilvaJuan QuinteroJorge FandermoleSebastian MacchiQuique SinesiLuis SalinasブラジルからMonica SalmasoGladston Galliza、ウルグアイからHugo Fattoruso、チリからFrancesca Ancarolaなど。つまり本作はアギーレ自身の音楽でもあり、また共演者たちとの共同作業の記録でもある。これまでの作品と同様に、磨き抜かれた楽曲と、色彩感に溢れた風のようなサウンド、柔らかな歌声はそのままに、汎ラテン・アメリカ的な視点をもったアルバムとなった。透明な美意識に貫かれたMono Fontanaとの①、Gladstonとの軽快なラテン・ナンバー④、Juan QuinteroJorge Fandermoleとの腰が抜けそうな豪華な共演は感動必至の⑤、ブラジルの妖精Monica Salmasoとの安らぎに満ちた⑥、Hugoらしいシンセの音が聴けるカンドンベ⑨など、ワクワくする様な共演が収められている。音楽で人と人とを繋ぐ、カルロス・アギーレの一つの到達点。

☆カルロス・アギーレ/オリジャニア

☆Orillania

☆Carlos Aguirre / Orillania 【CD】

Feb 15

PARAMO / Lejania
「ブエノス・アイレスのアンダーグラウンド、インディペンデント・シーンで様々なアルバムやショーを支えて来た先鋭ポップの器用な職人たち」なのだそうだ。Leila Cherro, Carli Aristide, Gasper Tytelman, Federico Falconの4人のよるunit、Paramo。なるほど、一聴フォーキーで、素朴で、耳馴染みのよい音楽なのではあるが、随所にセンスの良さや、新しさが顔をのぞかせるのだ。メランコリックな旋律と、シンプルな演奏が実に好ましい。
☆paramo / lejania
☆ Paramo / Lejania 輸入盤 【CD】

PARAMO / Lejania

「ブエノス・アイレスのアンダーグラウンド、インディペンデント・シーンで様々なアルバムやショーを支えて来た先鋭ポップの器用な職人たち」なのだそうだ。Leila Cherro, Carli Aristide, Gasper Tytelman, Federico Falconの4人のよるunit、Paramo。なるほど、一聴フォーキーで、素朴で、耳馴染みのよい音楽なのではあるが、随所にセンスの良さや、新しさが顔をのぞかせるのだ。メランコリックな旋律と、シンプルな演奏が実に好ましい。

☆paramo / lejania

☆ Paramo / Lejania 輸入盤 【CD】

Feb 14

SPINETTA / Para Los Arboles
故人となってしまったSpinettaの2003年の名盤。基本的にSpinettaは、変わっていないのだと思う。美しく翳りのあるメロディー、メロウなサウンド・クリエーション、ナイーブですこし退廃を感じさせる歌声。しかし毎回毎回、決して飽くことは無いのだ。「大人のための」という表現をされることが多いが、大人じゃなくたって惹かれないわけが無い。どうして彼の音楽に惹かれるのか、ふと思った。少なくとも私にとって彼の音楽は、とても不健康なのだ。屈折した不健康さこそ私を虜にするのだと思う。
☆Para Los Arboles
☆ Luis Alberto Spinetta ルイスアルベルトスピネッタ / Para Los Arboles

SPINETTA / Para Los Arboles

故人となってしまったSpinettaの2003年の名盤。基本的にSpinettaは、変わっていないのだと思う。美しく翳りのあるメロディー、メロウなサウンド・クリエーション、ナイーブですこし退廃を感じさせる歌声。しかし毎回毎回、決して飽くことは無いのだ。「大人のための」という表現をされることが多いが、大人じゃなくたって惹かれないわけが無い。どうして彼の音楽に惹かれるのか、ふと思った。少なくとも私にとって彼の音楽は、とても不健康なのだ。屈折した不健康さこそ私を虜にするのだと思う。

☆Para Los Arboles

☆ Luis Alberto Spinetta ルイスアルベルトスピネッタ / Para Los Arboles

Feb 13

DIEGO SCHISSI DOBLE CUARTETO / Tren
Diego Schissiの1枚目のリーダー作。Diego Schissi (p.)とMario Gusso (perc)を中心としたJazz formatのカルテットと、弦楽四重奏との二つのカルテットによって演奏されている。弦の4人の演奏はクラシックや現代音楽的であり、Diego Schissiを中心としたカルテットは、Jazz的であるが、どちらもTangoを基調としている。動と静と、知性と激情との対比、全編を通して息もつかせぬ緊迫感に貫かれた演奏が素晴らしい。
☆DIEGO SCHISSI DOBLE CUARTETO / TREN

DIEGO SCHISSI DOBLE CUARTETO / Tren

Diego Schissiの1枚目のリーダー作。Diego Schissi (p.)とMario Gusso (perc)を中心としたJazz formatのカルテットと、弦楽四重奏との二つのカルテットによって演奏されている。弦の4人の演奏はクラシックや現代音楽的であり、Diego Schissiを中心としたカルテットは、Jazz的であるが、どちらもTangoを基調としている。動と静と、知性と激情との対比、全編を通して息もつかせぬ緊迫感に貫かれた演奏が素晴らしい。

☆DIEGO SCHISSI DOBLE CUARTETO / TREN

Feb 09

SPINETTA / Silver Sorgo
健康の問題が報じられていたアルゼンチンロック界のスーパースター、Spinettaが亡くなったそうだ。アルゼンチンの音楽ファンであれば、恐らくは誰もが少なからずショックを受けているだろう。それほど喪失感は大きい。本作は2001年の名盤で、私的には彼の最高作の一つだと思う。究極にメローで切なくて、少し毒気や狂気が潜んでいて、実験的な部分も忘れず。心地よいだけでは無いのだが、繰り返し聴かずにはいられない中毒性も。生きているうちに紹介しておくべきだった。こんな才能は滅多に出て来るものではない。ご冥福をお祈り致します。
☆Silver Sorgo

SPINETTA / Silver Sorgo

健康の問題が報じられていたアルゼンチンロック界のスーパースター、Spinettaが亡くなったそうだ。アルゼンチンの音楽ファンであれば、恐らくは誰もが少なからずショックを受けているだろう。それほど喪失感は大きい。本作は2001年の名盤で、私的には彼の最高作の一つだと思う。究極にメローで切なくて、少し毒気や狂気が潜んでいて、実験的な部分も忘れず。心地よいだけでは無いのだが、繰り返し聴かずにはいられない中毒性も。生きているうちに紹介しておくべきだった。こんな才能は滅多に出て来るものではない。ご冥福をお祈り致します。

☆Silver Sorgo