CARLOS AGUIRRE / Orillania
いよいよ明日リリースされる、Carlos Aguirre待望のニュー・アルバム。変わらぬ静かなる熱狂の中で、多くのファンが彼の新作を待ち望んでいた。期待の中でリリースされた本作には、近年アギーレが共演を重ねて来た様々なアーティストが参加している。アルゼンチンからMono Fontana、Fernando Silva、Juan Quintero、Jorge Fandermole、Sebastian Macchi、Quique Sinesi、Luis SalinasブラジルからMonica Salmaso、Gladston Galliza、ウルグアイからHugo Fattoruso、チリからFrancesca Ancarolaなど。つまり本作はアギーレ自身の音楽でもあり、また共演者たちとの共同作業の記録でもある。これまでの作品と同様に、磨き抜かれた楽曲と、色彩感に溢れた風のようなサウンド、柔らかな歌声はそのままに、汎ラテン・アメリカ的な視点をもったアルバムとなった。透明な美意識に貫かれたMono Fontanaとの①、Gladstonとの軽快なラテン・ナンバー④、Juan Quintero、Jorge Fandermoleとの腰が抜けそうな豪華な共演は感動必至の⑤、ブラジルの妖精Monica Salmasoとの安らぎに満ちた⑥、Hugoらしいシンセの音が聴けるカンドンベ⑨など、ワクワくする様な共演が収められている。音楽で人と人とを繋ぐ、カルロス・アギーレの一つの到達点。
☆Carlos Aguirre / Orillania 【CD】